糖尿病血液検査装置

当院では、HbA1cと血糖値を1台で同時測定できる最新の検査機器を用いています。
※検査時間は2項目を測定しても80秒程度です。

私たちが食べた物に含まれる炭水化物はブドウ糖に分解されて血液中に入り、いろいろな細胞に運ばれ てエネルギーとして利用されます。
このとき、すい臓のβ細胞で作られるインスリンというホルモンが血液中のブドウ糖が細胞に取り込まれるのを助けます。このインスリンの量が減ったり、はたらきが悪くなると、血液中のブドウ糖が細胞に取り込まれなくなり、血液中にブドウ糖があふれている状態(高血糖)になります。
このように血糖値が高くなってしまう病気が糖尿病です。

糖尿病かどうかを診断するには血液検査により、「血糖値」と「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」の値を調べます。

血糖値

血糖値は血液1dL(100mL)にブドウ糖が何mg含まれているかを表します。
血糖検査には次の3種類があります。

空腹時血糖値
当日の朝食を抜いて空腹の状態で血糖値を測定する

ブドウ糖負荷試験2時間値
75gのブドウ糖を飲んで、2時間後の血糖値を測定する

随時血糖値
時間を決めずに血糖値を測定する

HbA1c
HbA1cは過去1〜2ヶ月間の血糖値の平均を表します。