動脈硬化検査

動脈は、内膜・内弾性板・中膜・外膜で構成され、心臓が強い力で押し出した血液が流れるので弾力性と柔軟性を持ち合わせています。
ところがこの動脈の内側に血液中の脂肪などがくっつき、血管の壁が厚くなったり、硬くなったりして弾力性や柔軟性が失われ、血管が劣化したり狭くなったりしてしまいます。この状態を動脈硬化といいます。

動脈硬化は自覚症状がなく進行し、心臓病や脳血管障害などいろいろな病気を起こす要因となるので、定期的な診断をおすすめいたします。

当院では最新検査機器を用い以下の検査を行います
※検査時間は、両手・両足の血圧を測るだけなので、準備時間を入れても約5〜6分程度です。

PWV(脈波伝播速度)
血管の硬さを調べます。
心臓から押し出された血液により生じた拍動が、血管を通じて手や足に届くまでの速度のことです。 血管が硬いほど、この速度は速くなります。
ABI(上腕と下腿の血圧比)
血管の詰まり具合を調べます。
一般に足首血圧は上腕血圧より高いのが普通ですが、足の動脈が脂質などで詰まったりすると、血液の循環が悪くなり、上腕血圧より低くなります。
ABIが小さいと血管が詰まっている可能性があります。