平成23年12月22日(木)やよい苑では今年も恒例のクリスマス会が盛大に開催されました。
前日からの飾り付けに施設全体がクリスマスムードに包まれ、利用者様も朝からドキドキワクワク。
期待に胸を膨らませておられました。
昼食前にはやよい苑、デイケア利用者様の元にサンタクロース、トナカイに扮した職員が訪れ、こちらも恒例となったシャンメリーを振る舞って廻るイベントが行われました。
賑やかに訪れるサンタクロース一行に利用者様も大喜び。
盛り上がった所でクリスマス会特別メニューの昼食が登場です。
握りのお寿司やデザートに利用者様も大満足のご様子で舌鼓を打たれておりました。
昼食後は会場を本館大食堂に移し、いよいよ平成23年度クリスマス会の始まりです。
和田施設長による開会の挨拶と共に今年も各階職員による趣向を凝らした演目がスタートしました。
まずは託児所の子供さん達によるオープニング。
可愛いらしい子供達の踊りに利用者様も皆さん、目を細めて見守っておられました。
そして3階スタッフによる日本の踊り披露。
登場職員は全員着物を着用し、曲や歌に合わせて手鞠をついたり花笠が飛び出したり、呼吸がぴったりの素晴らしい踊りを披露してくれました。
続いてデイケアスタッフによるコントの披露。
チームワークもバッチリで体を張った笑いに、会場が笑い声に包まれました。
その後は2階スタッフによる歌劇。
女性スタッフの格好良い男性に加え、ドレスにバッチリメイクの男性職員が登場し、利用者様も大喜び。
その後の宝塚歌劇団さながらのダンスに皆様、目が釘付けでした。
演目のトリは1階スタッフによる、のど自慢。
人気番組、NHKのど自慢を題材に、涙あり、笑いあり、そして素晴らしい歌ありのドラマに溢れた演目でした。
美しいコーラスの後には一人二役デュエットが飛び出すなど、利用者様も大満足のご様子でした。
各演目が終了した後は、職員と利用者によるクリスマスソングの合唱です。
ジングルベル、きよしこの夜、赤鼻のトナカイの3曲を、この日の為に練習を重ねた職員のギターやキーボード、様々な楽器の演奏に併せて利用者様と一緒に歌います。
会場が一体となってクリスマスソングに包まれた後、今年のクリスマス会は利用者様の鳴り止まない拍手と共に無事、終了しました。
利用者様は大満足して下さったご様子で、「今年のクリスマス会は百点でした。」とのお声も頂きました。
最後に、今年も職員の皆さん、実行委員の皆さんの多大なご協力のもと、無事にクリスマス会を行う事が出来ました。
本当にありがとうございます。
来年も、利用者様の笑顔の為に、更に素晴らしい会を行っていける様、頑張って行きましょう。
この場を借りまして一言お礼を言わせて貰います。
投稿者:実行委員長・木村