介護老人保健施設やよい苑

より良い施設を目指して~多職種協働による食事への取り組みについて~


利用者様の多くは、体調変化などちょっとしたことがお食事に影響することがあります。

その為、普段から現場職員は利用者様の食事の様子を報告・相談しながら食事支援を行ったり、サービス担当者会議で情報の共有に努めています。

又、当苑の取り組みとして、毎月第三水曜日の午後から、経口維持・移行会議を行ってます。

関わる職種は、医師・歯科医師・介護職員・看護職員・管理栄養士・相談員・介護支援専門員・リハビリ職員など多様であり、利用者様の状態や食事場面を観察し意見交換を行っています。

利用者様に少しでもお食事を摂取していただけるにはどうしたらよいか?誤嚥を予防する為にはどうしたらよいか?など、話し合われる内容は様々であり、利用者様の食事を支援するには多くの視点が必要である事を再認識する事ができます。

引き続き、多職種協働の下、利用者様の食事への取り組みに努めていきたいと思います。

介護老人保健施設やよい苑HP

投稿者:リハビリテーション課・木村

最近の記事
  1. 広報誌「なぎ」10月号

  2. クリニック便り~2025年インフルエンザワクチン予防接種のお知らせ~

  3. 広報誌「なぎ」9月号

アーカイブ