平成26年4月5日(土)10時から12時まで岩出市根来若者広場特設アーチェリー場において岩出市アーチェリー協会主催のアーチェリー体験教室を開催させて頂きました。
当日の教室には岩出市内外より約40名の方にお集まりを頂き、少し天候が心配されましたが無事に開催する事が出来ました。
今回の体験教室は、彌栄会アーチェリー部員全員が運営と準備を行いました。
開会にあたり、本来ならば岩出市アーチェリー協会会長・中芝正幸岩出市長より挨拶を行う予定でしたが公務の為、代わりに協会 和田理事長(医療法人彌栄会 法人本部本部長)が挨拶を行い、来賓の挨拶には和歌山県アーチェリー協会会長・内閣官房副長官・参議院議員 世耕弘成様秘書・川畑哲哉様より頂戴しました。
また、紀の国わかやま国体のマスコットキャラクターのきいちゃんとキャラバン隊の皆様もアーチェリー体験教室の応援と、国体に向けたPR活動を行って頂きました。
その後、開会宣言を和田理事長より行いデモンストレーションヘ。
デモンストレーションでは、オリンピック競技や国体での試合が行われる70m離れた距離から的に設置した風船を割るという事を行い、それぞれ2射目で風船を割る事が出来ました。
式典終了後、アーチェリー体験教室をして頂くにあたり注意点や説明を行い、準備体操を行った後に教室がスタート!!
小さなお子様を始め、多くの方々に体験していただきました
体験教室の途中には、公務多忙な中、岩出市アーチェリー協会会長 中芝正幸岩出市長と同協会副会長 上野耕志岩出市議会議員が駆け付けて下さり、中芝会長からは挨拶を頂戴し、教室の参加者やきいちゃんとともに記念撮影を行いました。
その後、再び体験教室が再開し一通り体験していただいてからは、ゲーム形式による模擬試合がスタート。
模擬試合は、参加者1人ずつ矢を1本射ち、真ん中のゴールドに入った方に残っていただき、残った方の中から再び矢を1本射ち、点数の高い方から1位・2位・3位を決め、1位~3位にはプレゼントが贈呈するという事を行いました。
矢を放った瞬間に黄色に入る方や入らない方、様々おられましたが模擬試合では皆様とても真剣な眼差しでされている姿が印象的でした。
模擬試合では、7名の方がゴールドに入り7名の方による順位決定戦を行いました。
順位決定戦は、再び1人1射ずつ射ち点数の高い人から順位を決めるという形式をとり、見事1位から3位までの方を決める事ができ、そのまま表彰式を行いました。
プレゼントは、先日「行列のできる法律相談所」に出演、紹介された和歌山が誇る日本の「Candles Artist」 Maikoさん特製「キャンドルトロフィー」です!
和田理事長よりMaikoさんのご活躍を紹介した後「キャンドルトロフィー」の贈呈がなされ、受賞された方々はとても嬉しそうにされておりました。
最後には、岩出市アーチェリー協会事務局長の土井が閉会の挨拶を行い、アーチェリー体験教室は無事に終えました。
アーチェリーという競技の特性上、触れる機会が少ない中、こうした機会にアーチェリーを知ってもらう事はとても良きスポーツ振興に繋がるなと改めて実感致しました。
開催する機会は少ないですが、こうした体験教室を大切にしていき、アーチェリーの普及・発展に努めていきたいと思います。
最後になりましたが、アーチェリー教室に参加して下さいました皆様、ご協力して下さいましたマスコットキャラクターのきいちゃんとキャラバン隊の皆様、公私共にお忙しい中駆け付けて下さいました中芝会長、上野副会長、秘書・川畑様、本当にありがとうございました。
皆様の支えの元、盛大に開催出来ましたアーチェリー体験教室となりました事を深く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
なお、今回の教室開催の様子については後日、写真を通じて当オフィシャルブログを通じてご紹介させて頂きます。
投稿者:総務課広報班長・土井