平成30年2月3日(土)、和歌山市のプラザホープにて日本医療マネジメント学会 第13回和歌山支部学術集会が開催されました。
今回の当番世話人であり学術集会会長は公立那賀病院 院長の中尾大成先生が務められ、光栄にも演題発表をする機会をいただくことになり、当院からは坂頭院長、松島看護師長、烏川理学療法士の3名がそれぞれ演題を発表をしました。
当院からの演題発表は以下の通りです。
「地域糖尿病療養指導士は医療・介護連携を円滑化する」
やよいメディカルクリニック 院長 坂頭 節哉
「糖尿病外来における診療パスの有用性」
やよいメディカルクリニック 看護師長 松島 かねこ
「理学療法士(PT)を中心とした院内チーム医療から在宅療養支援への連携」
やよいメディカルクリニック 理学療法士 烏川 伸夫
医療マネジメント学会は、もともとはクリティカルパス研究会の活動を基盤にして設立されましたが、その後クリティカルパスに止まらない、医療マネジメントのノウハウやツールを研究・開発することによって医療の質向上に寄与するという目的で活動をされている学会です。
平成30年度には介護報酬・診療報酬の同時改定など今後の医療・介護施策において大きな節目を迎えるということで、第13回学術集会は「最適な医療と介護の連携を目指して」をテーマとして多くの参加者による活発な議論が繰り広げられ、有意義な時間を過ごすことができました。
投稿者:クリニック広報