骨はカルシウムやたんぱく質等の成分によって構成され、日々、部分的な破壊(骨吸収)と再生(骨形成)を繰り返し、新陳代謝をしています。
この新陳代謝のバランスが崩れて骨の密度が低下すると、骨がスカスカになり骨折しやすくなります。
このような状態を骨粗鬆症(こつそしょうしょう)と言います。
骨粗鬆症は男性に比べて女性がなりやすく、また、高齢になるほど骨粗鬆症の罹患者数が増加します。
当院・やよいメディカルクリニックでは、骨密度を測定する検査機器を導入しており、検査では椅子に座り機器に片手を入れるだけで痛みもなく、時間も約1分~2分という短い時間で測定でき、患者様をお待たせすることなく検査結果をお知らせすることが出来ます。
骨粗鬆症は、初期段階での自覚症状がない為、骨折して初めて骨粗鬆症だと気付くケースが多いのも特徴として挙げられます。
骨折、寝たきりを未然に防ぐ、また、早期発見・早期治療に取り掛かる為にも専門的な診察をおすすめします。
若いころに比べて身長が低くなった、背骨や腰の曲がりが強くなったなど、お心当たりのある方や検診のご相談につきましては、お気軽にお問い合わせください。
やよいメディカルクリニック
℡ 0736-61-7777
投稿者:クリニック広報