10/12(水)13時30分より、やよいメディカルクリニックにて避難訓練を行いました。
診療業務等で忙しい中、19名の職員が参加しました。
今回、クリニックの厨房で火災が発生したという設定で、患者さん役・誘導役を職員で分担し、本格的な避難訓練を行いました。
このような設定での訓練は今回が初めてだったため、みな少し緊張気味でしたが、いざ始まると全員自分の担当の役割りをきちんとこなしていました。
今回の訓練で、火災受信機や火災報知器の使用方法等について、詳しく知ることができ、とても勉強になりました。
実際に、今回の避難訓練を通じて感じたことですが、火災が起こってから消防署への通報や、避難方法や消火など、みんなで分担しているにもかかわらず、思った以上に難しくこれが実際に火災が起こった時を考えると、行動に移すのは大変だと痛感しました。
火災は起こらないのが何よりですが、いざ火災が発生した時は、今回のようにスムーズに動けなくても、どういう行動をとればよいかという事がよく分かりました。
人を救助するということは、日頃から練習しないと、とっさに行動することは本当に難しい…
今回訓練した事を頭に入れて、自分が行うべき事をしっかりと把握し、落ち着いて行動できるようにしたいと思います。
“自分達の職場は自分達で守る!”
今回の避難訓練を行うにあたって、忙しいにも関わらず参加して下さった職員のみなさん、本当にお疲れさまでした。
そして、今回の訓練にご協力いただいた和歌山防火協会の方にも厚く御礼申し上げます。
投稿者:災害対策委員会