今回は前回のブログ記事(https://blog.goo.ne.jp/yaeikai-official)に続いて、当院における骨密度測定検査の流れを紹介させていただきます。
① 検査をするにあたって、測定の障害になるボタンやチャック、下着の金具等の金属類がないかを確認させていただきます。また、湿布やカイロを貼っていないかの確認もさせていただきます。
② ①の確認をさせていただいたうえで、検査着への着替えをお願いすることがあります。
③ 寝台に上がっていただいて、仰向けに休んでいただきます。
④ 腰椎を測定する際には、足乗せ台に足を乗せた状態で、
大腿骨を測定する際には、足元をバンドで固定した状態で測定します。
(測定時間は各部位30~40秒ぐらいになります。)
無理な姿勢は必要ないので、リラックスして検査を受けていただけると思います。
骨粗鬆症の予防や骨量減少の早期発見のためにも一度、骨密度測定検査を受けてみてはいかがでしょうか。
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投稿者;やよいメディカルクリニック 診療放射線技師 坂本