※プライバシー保護の為、画像の一部を加工しております。
昨年の12月30日(火)デイケアセンターにて、餅つきを行いました。
毎年年末に行う恒例行事で、デイケアでの2014年最後のイベントに30名の利用者様に参加して頂きました。
行程としてまず、臼(うす)にお湯を張り杵(きね)と共に15分程度温めます。
よく温まったら、お湯を素早く取り、蒸したての餅米を臼に投入します。
そして、餅米を杵で少しずつこねて準備終了。
杵をつく人と餅米をひっくり返す人に別れて、お餅つきが始まります。
職員が交代でペッタンペッタンとお餅をついていき、それに合わせて利用者さんが、『よいしょ、よいしょ』と掛け声を送って下さいました。
粒が無くなり、艶やかな餅になった所で、あらかじめ餅取り粉を敷き詰めたトレイに餅を移し、粉をまぶして一口サイズに切り取って行きます。
皆さん昔はよく餅をついたり丸めたりしていたという事で、私たちスタッフもコツを聞きながらきれいな形に丸め、袋詰めを行いお持ち帰り頂きました。
出来上がった後は、『うまく出来たな』や『昔を思い出して楽しかった』などのコメントを頂き、無事にクッキングが終了致しました。
デイケアでは今年も皆さんに楽しく参加して頂けるクッキングメニューを考案し、随時ブログにてご紹介させて頂きますので是非ご覧下さい。
投稿者:在宅介護主任・河知