介護老人保健施設やよい苑

中堅職員研修会


平成23年9月8日(木)~9日(金)、紀州白浜温泉むさしにおいて、和歌山県老人保健施設協会主催による中堅職員研修会が開催されました。

この研修は勤務経験5年以上の職員を対象にサービスの質の向上、連携強化のため、職務上における課題や問題点また、成功例などについて討議し、新たな気付きの発見や対応についての検討を行うことで資質の向上を図ることを目的としています。

当苑からは、和歌山県老人保健施設協会理事でもある和田本部長、木村デイケア班長、林が参加いたしました。

また、今回の研修では参加した支援相談員幹部による幹部会も併せて開催され、支援相談員としてのあり方についての再確認及び今後の介護事業の動向、台風12号による施設への被害状況の報告などについてのディスカッションを和田本部長、成華苑 成尾事務長を中心に行いました。

中堅研修の方は初日よりグループワークを行い、2日目は課題について分析し検討された結果を発表していく形となりました。

各グループともに発表の内容は離職の問題や新人育成など共通しており、今後の現場内での取り組みの中で中堅職員の役割の重要性について、あらためて痛感するものとなりました。

1グループにて発表を担当した木村班長も、「今回の研修で得たことを少しでも現場に反映させ、デイケアの更なる質の向上に努めることで施設自体の活性化に繋げていきたい」と発表の中で話していました

今後もこのような研修や部会を通じ、職場においての資質向上また自身のスキルアップに繋げていきたいと思います。

投稿者:支援相談員・林

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