介護老人保健施設やよい苑

全国老人保健施設協会第1回定時総会


平成24年6月29日(金)に公益社団法人 全国老人保健施設協会 第1回定時社員総会が東京プリンスホテルにて開催されました。

各都道府県から代議員が出席するなか、和歌山県からは当法人の和田本部長が代議員として出席されました。

総会では平成23年度の事業・決算報告、時期役員選任などの議案審議、介護報酬改定における調査結果また、協会加入や支部及びブロックの進捗について報告が行われました。

会長選挙では各候補とも成立得票数に満たないという例に無い大混戦になり緊急に社員総会にて話し合いが持たれそれぞれの意見が飛び交い、即日再選挙となりました。

予定終了時間も延長となりましたが、再選挙のすえ選任された次期役員により役員選定理事会が開催され、新会長には岩手県の木川田典彌理事長が就任されました。

木川田会長は岩手県内において介護老人保健施設運営の他、多種にわたり医療・介護事業を展開され、今年3月に開催された和歌山県老人保健施設大会では東日本大震災についての講演をいただきました。

また、木川田会長は和田本部長とも親密な交流があり、今後の協会運営また介護老人保健施設の発展においても良い意味で活性化されることと期待されます。

全国老人保健施設協会は昨年8月から公益法人化され社会的にも高い信頼を得ることが出来たと思います。

しかし、逆に言えば責任においてはこれまでの比ではないものとも考えられます。

今回、初の全国老人保健施設協会定時総会への出席同行となりましたが、こういった場においても厳しい現状を打破するため、また介護の裾野を広げ安定したサービスを提供できるよう、より現場に近い討議を行っていくという和田本部長の考えに少しでも協力することが出来るよう頑張っていきたいと思います。

投稿者:支援相談部長・林

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