介護老人保健施設やよい苑

平成25年度やよい苑敬老会


9月13日金曜日、やよい苑にて敬老会を行いました。

まず始めに和田施設長による開会の挨拶を頂きました。

なんと今年で20回目の敬老会ということで、利用者様に暖かいお言葉を頂戴した後に、敬老会開催の宣言を盛大に行って頂きました。

その後、各部署趣向を凝らした様々な演目を披露。

最初を飾る2Fスタッフによる演目ではギターに、ピアノ等の楽器演奏を行いました。

利用者様はその生演奏をバックに曲目(明日があるさ)を元気に歌われ手拍子等交えながら賑やかな様子で過ごされておられました。

続く3Fスタッフによる演目では、南京玉すだれを行いました。

沢山のスタッフによる南京玉すだれは、迫力が有り、昔ながらの大道芸に利用者様も手拍子や歌を歌いながら、大喜びされておられました。

センタースタッフによる演目では、肉体とコーラスによる組体操を行いました。

目の前で繰り広げられる様々な技に、利用者様も手に汗握る表情で見ておられました。

最後は職員の人文字により、”祝” の文字を表現する事で利用者様を讃え、会場は笑いと歓声に包まれました。

最後を飾る1Fスタッフによる演題 ” 歌 ” では何処かテレビで見たようなコーナー司会者の解説と共に、素晴らしい唱歌等を披露。

最後にはアンコールが有り、そこで流れた曲は、これも何処かで聞いた曲と思いきや、もはや和歌山のご当地ソングと言っても過言ではない、当法人も週1回の苑内販売でお世話になっております、スーパーマツゲンさんの曲ではないですか!

この歌をみなさんで口ずさむと共に、演目は終了しました。
尚スーパーマツゲンさんに了承済のこの歌は、後日、苑内販売の雰囲気作りに活用させて頂きます。

演目終了後は今回も職員が真心込めて手作りしましたプレゼントの贈呈を行いました。

2階、3階、センター、代表の利用者様に舞台へ上がって頂き、プレゼントをお渡ししました。

利用者様代表の中には、ご夫婦でやよい苑をご利用されている方もおられ、お互いを思いやるその姿が会場全体を包み込むような暖かな気持ちにさせ、感動を呼びました。

その後、プレゼント贈呈においてプレゼンテーターを務めて下さいました、林事務長に一言頂きました。
皆様のご長寿を祝福すると共に、おもてなしの気持ちについてお話して下さいました。

最後に司会による閉会のあいさつをもって、無事に敬老会を終了させて頂くことが出来ました。

これからも利用者様の活気に繋がりますよう、行事やレクリエーション等、勢力的に取り組んで参りたいと思います。

今回の敬老会開催にあたり、ご協力頂きました各部署の皆様、本当に有難うございました。

なお、株式会社松源・専務 兼田守様の御配慮により、敬老の日に合わせ、やよい苑入所者様とデイケア利用者様にお祝いの品を頂いておりますので、重ねて御礼申し上げます。

投稿者:敬老会実行委員長・田中

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