平成25年9月13日(金)17時30分より、和歌山市内連盟事務局において、和歌山県介護福祉連盟 第三回 執行役員会議が開催され、執行委員の林が出席いたしました。
今会議においては、4団体(公益社団法人 全国老人福祉施設協会、公益社団法人 全国老人保健施設協会、公益社団法人日本グループホーム協会、一般社団法人 日本慢性期医療協会)による関係省庁、政党などへの介護従事者の人材確保と処遇改善のための財源確保についての要望書提出など委員長の活動近況における報告また、10月に行われる予定の連盟主催による勉強会などについての協議がなされました。
協議においては要望書の必要性や、勉強会の開催など介護福祉分野における現状の理解や、それに伴う行動が大切であること。そして、政治への関心などについて話し合われました。
そのようななか、ある役員の方からは要望等についての行動は決して無駄なことではないが、政治についてのあり方そのものを議員、有権者ともに考えなおすことも必要ではないか。また、実質的には介護報酬等いくら環境が好転したとしても経営における判断、実行力を伴っていかないと状況は何も変わらないのではないかという意見もありました。
今回の役員会においては自分達の務めというものについてあらためて考えさせていただくことができ勉強になりました。
今後も和歌山県介護福祉連盟へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
尚、勉強会の詳細につきましては事務局より連絡が入り次第にて申し送りをさせたいただきます。
投稿者:やよい苑 事務長・林