平成26年12月15日(月)・17日(水)に感染対策委員会による感染対策勉強会が行われました。
施設や病院において感染症を引き起こす事は、利用者様や職員の健康を脅かすものとなります。
感染症の拡大を防ぐ為にも、そういった場面に出くわした時に適切な対応や処理を行う必要があります。
勉強会では、資料を用いてそれらの説明がなされ、説明後にはノロウイルスを想定したロールプレイを行い、それぞれの役割や処理方法を再確認致しました。
もちろん、やよい苑のような高齢者施設においては【感染源を持ち込まない・感染源を持ち出さない・感染源を広げない】という事が大前提ではありますが、持ち込んでしまった場合は適切な対応と処理方法で蔓延を防止する事が重要になります。
日頃からうがいや手洗いといった標準予防策を意識し、徹底する事の大切さを改めて感じました。
また、勉強会に参加しているスタッフも熱心に説明を聴いており、感染症に対する意識の高さが伺えました。
今回得た知識を今後に活かし、利用者様の健康をお守りしていきたいと思います。
投稿者:勉強会参加者