平成24年5月15日(火)19時より身体拘束廃止委員会主催による接遇マナー研修、Aグループ後編が開催されました。
先月実施された前編と同様にProduce&Planning Office Sako パーソナルトレーニング「BODYREVIVE」代表の峪 紀子先生による[心が楽になるコミュニケーション研修]を45人のベテラン職員に行っていただきました。
和田本部長、西野本部長補佐もオブザーバーとして出席されたなか、本日は「言葉の力」と題したグループワーク中心の内容となりました。
肩の力を抜くためにピラティスの要素を取り入れた運動の後、本人が相手に対してマイナスイメージと感じている部分を記入した文字を他の者が本人にプラスイメージに変換し伝えていく作業の実施など、日常生活の中においてもあまり体験しない内容を行っていただき、目からウロコということが多くありました。
対人援助を主とした職務を行っておりますが、良い援助を展開していくためには自分自身を見つめ大切にすること、そして言葉の力を意識する事をこの研修から再認識いたしました。
峪先生、貴重な研修をありがとうございました。
また、身体拘束廃止委員会の皆さん研修開催にあたっての準備また連絡調整ご苦労様でした。
なお、同研修につきましては5月17日(木)にBグループの後編が開催されます。
投稿者:支援相談部・林