平成25年12月3日(火) 橋本市産業文化会館において「福祉・介護の就職フェア はしもと」が開催されました。
今回の就職フェアは、職員採用予定の事業所が参加し、福祉・介護現場への就職を希望する方に就職情報を提供する場として活用されています。
当苑からは、黒田看護師長、長谷川居宅介護課長、向井が参加いたしました。
参加者は十数名程度でしたが、やよい苑のブースには数名の方が来られました。
その中には、『一度は色んな思いがあり介護職から離れたが、利用者様の笑顔を思い出すと自分にとって得たものが大きかった事がわかり、もう一度介護の仕事がしたい』という方もいました。
このような介護に対する熱い気持ちが、私に初心を思い出させてくれました。
介護の仕事はしんどい面もありますが、その先に見出だせるものや、得るものが多く、喜びとなりやり甲斐に変化します。
また仕事を続けるうえでとても大切なものになると思います。
今後の介護保険改正等、方向性に不安を抱く介護業界ですが、私達が目指すものは一つ、気配り心配り思いやりを大切に努めて行きたいと思います。
やよい苑はおもてなし介護を先取り出来ている素晴らしい施設です。
投稿者:向井 恵