7月28日(木)16時から和歌山県勤労福祉会館において、今年度の老人保健健康増進等事業として位置付けられている、「介護職安定化・人材確保のための情報提供・普及啓発及びモデルインターンシッププログラム構築事業」の第一回調査研究委員会が開催されました。
当法人からは調査研究委員として、和歌山県老人保健施設協会理事でもある、和田本部長そして、林が出席いたしました。
この事業は前年度も実施され、介護人材の安定また開拓・実際の処遇実態の調査のため、高校生などの若年層や現職の方々また事業所に対しアンケートやヒアリングなどを行い現状の課題提議のため実施されました。
そして、今年度もその課題に対応すべく、各関係機関の方々のご協力の基により継続実施されます。
大枠な内容としては、高校生の方々を対象とした介護分野における教材(DVD、冊子)の作成、また地域の高校と老健施設との連携によるインターンシップ導入など、将来的な人材の底上げや介護事業またサービス提供についての充実に繋がるものとなっています。
今後の事業運営において、アンケートやDVD作成などについて前回同様に職員の皆様のご協力が必要となることもありますので、その際はよろしくお願いいたします。
投稿者:支援相談部・林