12月16日(金) 午後3時より県民交流プラザ和歌山ビッグ愛5階において「介護職安定化・人材確保のための情報提供・普及啓発及びモデルインターンシッププログラム構築事業」の第3回調査研究委員会が開催されました。
当法人からは調査研究委員として、和歌山県老人保健施設協会理事でもある、和田本部長、そして林が出席しております。
委員会には前回に引き続き、和歌山県総務部 総務管理局 総務学事課 総務・文教班 田宮康臣主幹、和歌山県教育庁 学校教育局学校指導課 小滝正孝副課長に出席していただき、教育倫理面などにおいてのご意見をいただきました。
今回の委員会では10月にやよい苑スタッフにも撮影にご協力いただいた副教材用DVD、副読本の内容チェック及びインターンシッププログラムマニュアルの活用状況についての聞き取り施設決定そして、依頼文書など公的に使用する書類の確認を行いました。
DVDのチェック作業では収録時間や構成上の関係から修正箇所もありましたが、当苑のスタッフインタビューにおいては誇大表現もなく、等身大で介護という仕事について表現されていると委員会の中においても好評でした。
尚、副読本とDVDについては今回のチェックを経て、委員会の代表者による最終確認後、来年2月中に完成の予定となっております。
次回は2月下旬に第4回の委員会が開催されますが、それまでの間に県内外施設へのインターンシッププログラムについての聞き取り調査を実施していくことと同時に、今事業についても最終段階へと進んでいきます。
当苑スタッフの映像を通じ、最後まで気を抜かずに介護職また人材の普及啓発のために頑張っていこうとあらためて感じました。
投稿者:支援相談部・林