平成23年7月5日(火)13:30~16:00まで、和歌山ビッグ愛1階展示ホールにて職場定着支援フォーラムが開催されました。
当日のフォーラムでは2部形式になっており、第1部では先日のブログにてお伝えいたしました【県内3企業の好事例発表】で林部長と向井所長が発表を行い、それぞれの企業が人材安定に向けた取り組みの発表がありましたが、どの企業にも共通して言える事は、その社員の適性や能力の見極めがとても大切だという事です。
また、その人に合った配置を行う【適材適所】の重要性についても触れられていました。
第2部では、【パネルディスカッション・質疑応答】が開催され、様々な視点・観点から職場定着への対応策等の議論を経営コンサルタントや大学教員、キャリアカウンセラーや臨床心理士を交えての話し合いが行われました。
その中でも印象的だったのは、当法人の理念でもあります【人と人との繋がり】が如何に大切かということを痛感いたしました。
また、当法人のコミュニケーションツールの一つとして現在利用している【facebook】についても触れられ、とても有効な手段だという事についても納得のいく説明がなされていました。
今回のフォーラムで感じたことは、企業が社員を大切にするだけでなく、上司と部下、同僚との繋がりについてもフォロー出来るような企業がその企業の発展のみならず、職場の定着に繋がっていくのではないかと思いました。
今回のブログでは、【人と人との繋がり】と【facebook】についての説明は省略しておりますが、今後、機会があればご紹介をしていきたいと思います。
最後になりましたが、林部長、向井所長、フォーラムでの発表お疲れ様でした。
投稿者:フォーラム番記者