平成23年8月18日18時よりダイワロイネットにて先日、田子ノ浦部屋一同様が当施設・やよい苑に慰問に来てくださいました碧山関の十両昇進祝賀会が開催されました。
当日の会場には400名を超える来場者があり、碧山関の昇進をこんなにたくさんの方がお祝いに駆け付けるという事を考えると、日頃より田子ノ浦親方を始め田子ノ浦部屋のお弟子さん達の活躍に多くの方が関心を寄せているという事は言うまでもありません。
田子ノ浦部屋から関取の誕生に至るまでは11年の歳月を要しましたが、それまでの経験というものはこれから益々、活かされていくのではないでしょうか。
今回の祝勝会を開催するにあたり、相撲部のある株式会社マツゲンのバックアップの凄さがひしひしと感じられ、先日のブログでも言いましたが、スポーツを通じこのような交流があるのは大変素晴らしい事だと思います。
マツゲン相撲部総監督・兼田守専務は、『相撲というのは相撲に関わる全員が醸し出す文化を楽しむもの、大関・横綱だけが相撲取りではなく幕下、序の口があっての相撲取りで、アマチュアは勝って企業に貢献しなくてならないが、プロは勝ち負けではなくその取り組みの在り方(駆け引き)が大事だ。』と言われてれておりました。
私自身、その言葉を聞いた瞬間、もっと早くにそういった事を知ることが出来たなら何気なく見ていた相撲を違う視点から楽しめたのではないかという感情に駆られましたが、皆様におかれましてはいかがでしょうか?
最後になりますが、碧山関十両昇進、本当におめでとうございます。
田子ノ浦部屋の皆様の今後ますますのご活躍とご発展を心よりお祈り申し上げます。
投稿者:彌栄会アーチェリー部・一同