平成24年4月1日(日)、那賀糖尿病患者友の会「六果会」が主催するウォークラリーが開催されました。
今回も当クリニックから坂頭院長、松島看護師長をはじめ他スタッフ及び通院中の患者さんと一緒に参加してきました。
風が吹けば若干寒さがあるものの、新年度の幕開けに相応しい快晴で、素晴らしいウォーキング日和でした。
今回のコースは貴志川町甘露寺にある平池公園の散策を中心とした約5kmのコース。
平池公園には3つの古墳があり、水辺では多くの水鳥や渡り鳥が生息・飛来します。
また、「和歌山の朝日・夕陽100選」に選ばれており、沈みゆく太陽が水面を茜色に染める夕景は圧巻だそうです。
以下、当日のスケジュールです。
那賀病院集合 → 中貴志コミュニティーセンター(バスで移動)→ 準備体操・出発 → 平池公園を1周 → 貴志駅(途中12箇所のチェックポイントを通過) → 昼食(糖尿病食お弁当) → 那賀病院へ帰院 → 表彰式 → 糖尿病ミニレクチャー → 六果会総会 → 那賀病院へ帰院 → 解散
このウォークラリーの醍醐味の一つに那賀病院の近藤溪院長が考案し、出題されるクイズがあります。
糖尿病関連の問題から散歩コースにまつわる歴史問題等、様々なジャンルの問題を出題され、参加者一同楽しみながら取り組んでおられました。
また途中のチェックポイントでは栄養士さんお手製のコンニャクの炊いたものやけんちん汁等の差し入れもあり、この心遣いに感動しました。
当クリニックは公立那賀病院とも医療連携をしていますが、今後もこういったイベントも含め積極的に交流を深め、地域で患者様を支える存在として取り組んでいきたいと思っております。
最後に、今回のウォークラリーの企画・運営に携われた公立那賀病院のスタッフの方々に心より感謝申しげます。
投稿者:クリニック広報