平成24年7月26日(木)19時より県民交流プラザ 和歌山ビッグ愛一階大ホールにおいて、和歌山県介護福祉連盟発足総会が行われました。
和歌山県介護福祉連盟は先行きが不安定な社会情勢のなか、介護福祉の社会的存在価値の向上を図るため必要な活動を行うことを目的に設立されました。
発足総会には来賓として高齢者福祉・介護施設を考える議員連盟の事務局長でもある石井章衆議院議員また、公益社団法人全国老人保健施設協会より木川田典彌会長、内藤圭之副会長、河崎茂子理事、そして関係団体である和歌山県老人保健施設協会顧問の大沢広太郎和歌山県議会議員、新島雄和歌山県議会議員にご臨席賜りました。
当法人からも常任執行委員でもある和田本部長をはじめ35名の職員が参加いたしました。
介護事業所や介護施設等から総勢450名の方々が参加されたなか成尾洋之委員長より挨拶が行われた後に、石井議員より現行の介護保健制度についての矛盾点を社会背景をからめてお話いただきました。
また秋の予算編成において処遇改善について捻出できるように努力することもお話いただき、木川田会長からは議員連盟発足についての流れなどご自身が処遇改善のために活動されていることなどを介護報酬の改定にともなう弊害と併せてお話いただきました。
その後、役員紹介、活動方針・内容説明、質疑応答、設立趣意の発表をもって発足総会は閉会いたしました。
私自身も連盟においては執行委員に任命いただき、より現場に近い者として目的達成のために努力していこうと考えております。
そして、中央でご協力いただける議員先生におかれては発言よりも行動を、何を言ったではなく何をしたか。ということを熱望いたします。
投稿者:支援相談部・林