今回、院内の医療従事者を対象に疾患による特性や症状についての勉強会を行い、今後の治療アプローチについて検討を行いました。
看護サイドと理学療法士サイドからの視点で互いに情報共有や、入院計画を見直す事で同じ目標のもとチームで患者様にアプローチ出来る環境作りを行っております。
疾患名だけの先入観に捉われるのではなく一個人としてその方の今までの人生の軌跡に沿った治療計画を立てていけるような環境作りを医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、看護助手、理学療法士が一致団結して取り組んでいくことが大切です。
自分たちの持っている知識や技術をどう活かし患者様に還元していくのかをこれからも考え、クリニックスタッフ一丸となり、よりよい医療の提供を心掛けていきたいと思います。
投稿者:やよいメディカルクリニック
理学療法士 烏川伸夫