介護老人保健施設やよい苑

身体拘束廃止委員会より


身体拘束廃止委員会です。

4/23(水)、25(金)の2日間、やよい苑全職員を対象とした接遇マナー研修を実施させて頂きました。

接遇とは、その場限りの応対にとどまらず相手に対して最良のサービス(心遣い)をし、最大の満足を与えることで、好ましい人間関係を作り出すことです。また社会人としては当然のマナーであり、各職員が身につけておかなければならないスキルの1つであると考えています。

適切なマナーを身につける事は、利用者様や家族様、職員に対しても好感のもてる職員になる為の基本であり、自らの業務にメリハリをつける上でも重要であると思われます。

接遇は企業で働く人や公務員だけでなく、福祉の現場で働く我々にとっても大変重要であり、虐待防止という観点からも非常に密な関係にあると思われます。

接遇といっても様々であり、今回の研修では接客、言葉遣いを中心とした内容で実施させて頂きました。

普段の生活や会話で、何気なく使われている言葉や接し方などが、そのまま業務に反映されているケースなども多々あると思われます。

そういった中ちょっとした配慮や気遣いを行う事で相手に対して好印象を与えられるきっかけとなることも考えられます。

今回の研修を通して、やよい苑で勤務する各人が常日頃から心掛けることにより、より良いサービス向上につなげていけるよう努力して頂ければと思います。

介護老人保健施設やよい苑HP

投稿者:身体拘束廃止委員会 委員長・岸岡

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