医療法人彌栄会

和歌山県選手団結団壮行式~紀の国わかやま国体・紀の国わかやま大会・インターハイ開催一年前~


平成26年9月23日(火)和歌山県民文化会館大ホールにおいて、10月12日より長崎県にて開催される第69回国民体育大会に出場する和歌山県選手団の結団壮行式が開催されました。

彌栄会からは、和田本部長が和歌山県アーチェリー競技成年男子種別監督として、大嶋選手と大久保選手が、同競技の和歌山県成年女子代表選手として結団壮行式に参加されました。

結団壮行式は、それぞれの競技において近畿ブロックを通過し、本国体への出場が決定となった競技種別の選手団が集まり、士気の高揚と県民の国民体育大会に対する理解と関心を高めるために毎年開催されています。

今回は平成27年9月26日より開催される紀の国わかやま国体また同年10月24日より開催の紀の国わかやま大会そして、同じく和歌山県で開催され高校生が出場するインターハイの一年前イベントとしても開催されました。

開式後「君が代」「県民歌」の斉唱の後、和歌山県選手団の紹介がなされました。

アーチェリー競技においては、会場の同競技の選手団とともに成年女子を代表し大嶋選手が檀上にて紹介されました。

そして、下 宏和歌山県副知事より選手団の代表選手に国体及び大会団旗が授与され、仁坂吉伸和歌山県知事(下 宏和歌山県副知事代読)、坂本 登和歌山県議会議長からの激励のことばが選手団に贈られました。

その後、来賓として出席された国会議員、和歌山県議会議員の皆様のご紹介、ビデオメッセージと続き、選手代表の謝辞、和歌山県警察音楽隊の激励演奏が行われました。

激励演奏後に行われたインターハイ「友情の花の種伝達式」においては、南関東ブロック、近畿ブロックそれぞれにおいてインターハイ開催のため様々な場面で準備を行ってきた高校生が、互いに友情の花の種をバトンとし、開催のために伝達を行っていくという爽やかな交流もありました。

壮行式の最後は、会場内にて大会のテーマソングである「明日へと」を合唱し、選手団全員が長崎国体・大会、そして、来年開催となる紀の国わかやま国体、紀の国わかやま大会での活躍を誓い閉会いたしました。

結団壮行式閉会後、和歌山県議会議員で和歌山県アーチェリー協会副会長、和歌山県介護老人保健施設協会顧問でもある山下直也和歌山県議会議員より、アーチェリー競技選手団に激励の言葉をいただきました。

今回、初めて結団壮行式に参加させていただきましたが、各競技の選手の方々が、並々ならぬ努力をされた上に国体への出場があることを、あらためて感じることができました。

しかし、結団壮行式のなかにもありましたが、選手また競技をサポートあるいは、マネジメントする方々も一緒に戦っていることを忘れてはいけませんし、例え些細な事だとしても、それぞれの役割を的確にこなしていくことが大きな成功に繋がっていくことを再認識いたました。

和歌山県勢はもちろんアーチェリー競技成年男子種別監督として出場される和田本部長と、アーチェリー競技成年女子代表選手として出場される大嶋選手と大久保選手の大活躍に期待しています。

医療法人彌栄会HP

投稿者:やよい苑事務長・林

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