平成26年10月26日(日) 岩出市秋季ソフトボール大会が根来わかもの広場で開催された。
今大会は8チームが出場し、2つのグループに分かれ、リーグ戦が行われた。
先日のブログでもお知らせした通り、彌栄会チームは優勝候補筆頭のヤンチャーズとベテラン揃いのシャークスとの対戦となった。
7時40分より開会式が行われた後、8時30分より各グランドにて熱戦の火蓋が切られた。
彌栄会チームは8時30分からの第1試合、更に10時からの第2試合の審判を行い、第3試合からの登場となった。
まずはヤンチャーズとの一戦。
試合前から2試合の審判を担当した選手達はすでに疲労が…。
しかし、気持ちを切り替え、いよいよプレイボール。
彌栄会の先発マウンドには勝率100%男が立った。
相手の打ち気を逸らすピッチングと野手陣の好守によりまずまずの立ち上がりとなったが、やはり相手は百戦錬磨。
大振りを捨て、コンパクトなスイングに切り替え、単打を連ね得点を追加していく。
一方、彌栄会の打撃陣は、相手投手の剛速球に手も足も出ず。
上位打線も速球に照準を合わせるも、随所に見せるチェンジアップに翻弄された。
終わってみれば、0対11の5回コールド負けとなった。
しかし、無得点に終わったものの、時折相手投手を追い込む場面も見られ、次の試合に繋がる一戦であったように感じた。
数分間の休憩をはさみ、シャークス戦が行われた。
試合は序盤から1点を争う緊迫した展開が続いた。
しかし、中盤に打線が爆発。
3点本塁打を含む打者一巡の猛攻で一気に7点を奪い、これで勝負あり。
10対3で彌栄会チームの勝利となった。
以上の結果、彌栄会は1勝1敗となり、グループ2位の可能性もあったが、得失点差によりグループ3位となった。
今大会が今年最後の試合となったが、最終戦を勝利で終われた事で、来年の大会に向け更なる飛躍を誓う選手達の後ろ姿がいつも以上に大きく感じた。
最後になりましたが、休日の早朝より、応援に駆け付けて下さった皆様、本当にありがとうございました。
投稿者:ソフトボール部番記者