11月14日の世界糖尿病デー、そして全国糖尿病週間(11/11~11/17)に合わせて今年も当院ではブルーサークルのライトアップを行います。
概要は以下のとおりとなります。
日時:2024年11月9日(土)~11月17日(日)
時間:日没~
場所:やよいメディカルクリニック正面玄関
11月14日は「世界糖尿病デー」、そしてこの日を含む一週間は「全国糖尿病週間」となります。
これは、糖尿病に対する意識を高め、糖尿病予防の大切さを伝えるために制定された大切な期間です。
糖尿病は初期段階では自覚症状が少なく、発見が遅れることが多い病気です。
進行すると合併症を引き起こし、健康への深刻な影響を与える可能性があります。
しかし、早期発見と適切な管理によって、健康的な生活を続けることが可能です。
当院では、専門的な知識持ったスタッフが患者様一人ひとりに最適な治療とサポートを提供しています。
世界糖尿病デー及び全国糖尿病週間をきっかけに、ぜひご自身の健康について考え、必要な検査や予防対策を検討してみてはいかがでしょうか。
世界糖尿病デー公式ホームページ「全国各地(国内)の関連イベント」
※世界糖尿病デーとブルーサークルについて
11月14日の世界糖尿病デーは、世界に拡がる糖尿病の脅威に対応するために1991年にIDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が制定し、2006年12月20日に国連により公式に認定されました。11月14日は、インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日であり、糖尿病治療に画期的な発見に敬意を表し、この日を糖尿病デーとして顕彰しています。
世界糖尿病デーは、現在、世界160カ国から10億人以上が参加する世界でも有数な疾患啓発の日となっており、この日を中心に全世界で繰り広げられる糖尿病啓発キャンペーンは、糖尿病の予防や治療継続の重要性について市民に周知する重要な機会となっています。
世界糖尿病デーのキャンペーンには、青い丸をモチーフにした「ブルーサークル」が用いられますが、これは、糖尿病に関する国連決議が採択された翌年2007年から使われるシンボルマークです。国連やどこまでも続く空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」をデザインし、”Unite for Diabetes”(糖尿病との闘いのため団結せよ)というキャッチフレーズとともに、世界中で糖尿病抑制に向けたキャンペーンを推進しています。(世界糖尿病デー公式ホームページより)
(番外編)
当院でのブルーサークルのライトアップイベントに加え、今年はもう一つ啓発活動を行いました。
11月10日(日)に和歌山市で開催された第22回和歌山ジャズマラソンにブルーサークルのマークが背中にプリントされたユニフォームを着用して出場し、多くのランナーの目に触れてもらうべく疾走してきました。
(スタート地点は和歌山城前)
(エントリー数は7261人!)
(無事にゴールできました)
この機会を通じて少しでも世界糖尿病デーやブルーサークルの認知度が上がり、糖尿病について知っていただくきっかけになれば幸いです。