介護老人保健施設やよい苑

栄養だより~6月号~


梅雨の季節を迎えました。

気温の高い日、じめじめとした日も多くなってきます。

これからの季節は汗をかきやすくなるので、しっかりと水分補給をするように心掛けましょう。

~からだの水分量はどのくらい?~

私達のからだの半分以上が水分でできています。

私達は通常、1日およそ1,500~2,500mlの水分を体から失っています。

しかし、無意識のうちに食べ物や飲み物からほぼ同量の水分を摂取し、水分の収入(体内の入る量)と支出(体外へ出る量)のバランスを保っています。

このバランスがくずれ、水分が不足すると、からだに異常が現れ(発熱・尿量減少・皮膚の乾燥等)、さらに進行すれば(うわごと・幻覚等)、命にかかわる状況を引き起こします。

「脱水」を起こさないように、水分補給をまめにしましょう!!

投稿者:管理栄養士・井内

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